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以下の情報は厚生省成田空港検疫所(0476-34-2310)発行の資料を参考にして作成しました。有益な資料をご提供頂きありがとうございます。 |
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カンボジアを含む、東南アジア諸国へ赴く際の健康に関する情報や注意事項を、厚生省成田空港検疫所発行の資料等を参考にして、カンボジアでの勤務経験のある医師の意見を加えてまとめました。内容は次のとおりです。
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WHOの報告によりますと東南アジア地域では、コレラや赤痢などの伝染病や腸炎ビブリオやサルモネラ等の中毒に年間十数万人の人が感染していると言われています。
★気候に注意
逆に11〜2月は蚊が発生しやすく、都市での感染の恐れは殆どありませんが、森林地帯や農村部では蚊によって媒介されるマラリアに感染する危険がありますので注意してください。デング熱は、都市部での感染が近年増加しています。(シンガポール、クアラルンプールでも。) ★予防には体調第一プラス予防知識
◎生野菜・果実
◎刺身・生ガキ
◎なま水・氷
◎乳製品
★避けたい行為
楽しい旅行を満喫するために、旅先の飲み水や食べ物などに注意することは、重要なことですが、旅先で、お腹の調子が悪いとか、下痢が続く時には、現地の医師に相談して下さい。また、帰国時に下痢が続いていたり、体の調子が悪い時は検疫所の健康相談室で検疫官に相談して下さい。 東南アジアの地域には、フィリピン、マレーシア、タイ、インドネシア、シンガポール、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、ラオス、ブルネイの国々が含まれています。国ごとの詳しい感染症と保健医療機関情報が用意されています。
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1.感染症の流行状況
現在、流行している感染症はおおよそ次の通りです。
2.カンボジアでの病気予防法
デング熱は蚊をよせつけなければ感染しませんし、一度刺されたからすぐ病気になるものでもありません。 旅行に出かけると、疲れや飲み過ぎ、食べ過ぎで知らない間に抵抗力が落ちてしまい、この様な時、体内に少しでも病原菌が侵入すると病気になってしまう事を忘れずに・・・ そこで病気を予防する上で注意が必要な食べ物と行動を紹介します。 (1)注意したい食物
◎果実とジュース
◎生もの
◎生水・氷
また、氷は生水から作られることが多いのでなるべく取らないこと。ウイスキーなどと一緒でも消毒効果はありません。 (2)やってはまずい行為
◎蚊に注意
3.マラリア情報(WHO)
クロロキンやサルファドキシン・ピリメサミンやメフロキンの予防薬が効かない薬剤耐性熱帯性マラリアの報告が多いが、予防薬としてはメフロキン、西部地方ではドキシサイクリンの服用が勧められています。 *服用については副作用等に注意し、安易な服用はやめましょう。 (メフロキン・商品名:ラリアン、メファキンなど、ドキシサイクリン・商品名:ビブラマイシンなど) 緊急時の連絡先 ◎在カンボディア日本国大使館 電話:023-217161 NARITA QUARANTINE | ||||||||||||||||||||||||||||||
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1.病気になった時
実際、流行する感染症の中で旅行者が注意しなければならないのは、コレラ、赤痢、アメーバー赤痢を始め、腸チフス、食中毒等の消化器系感染症やA型・E型肝炎のほか、熱帯・亜熱帯地域特有の感染症であるマラリア、デング熱など広範にわたっています。 そのため日本に居る時と同じ感覚で考えると治療が遅れ、取返しがつかなくなる場合も多くなりますので、安易な素人治療は避けると共に抗生物質の乱用は効果のない場合、かえって悪化することがありますので慎むべきでしょう。 ただし、症状が激しい時、一時的に日本から持参した市販の薬(病院の薬と違い効果が弱い)であれば使用するのは差し支えないでしょう。カンボジアで市販されている薬には偽薬も数多くあるので注意が必要です。 (2)カンボジア国内の医療機関
首都プノンペンにある国立病院が国内では設備、技術とも比較的整っていると言われていますが、長期間にわたる内戦の影響で設備は老巧化し、医師も少なくなっており、医療機関のレベルは日本や他の東南アジア先進国と比較してもかなりの差があります。(東南アジアでは最もレベルが低い。) そのため簡単な応急治療のような治療は可能ですが、医薬品や医療機材が不足がちなために完全な治療は望めません。れっきとした国立病院でさえ、出産するために、食料、医薬品、医療器材すべてを持ち込まなければならないような状況です。 緊急を要する疾患や重症疾患では近隣の医療先進国(タイ、マレーシア、シンガポール等)に移送しなければなりません。この際の移送費は個人負担になる場合が多いので、出来れば海外旅行傷害保険に加入したほうが良いでしょう。 医薬品に関しては、薬局、準薬局が全国で200〜300店舗が開設されていますが、薬品の製造設備が少ない事、薬品保管などの監視体制が不完全である事から、信用できる薬の購入は不可能に近いのが現状です。勿論、外国の援助によって、輸入品もありますが、余程信頼のおける薬局でないと安心して使うことができません。旅行者自身で使用するのであれば日本から持参するのが一番です。 下記にカンボジアにある病院を幾つかあげます。電話や住所など詳細につきましては不明な点があるかと思われますが御了承ください。
4月17日病院(モンク病院)(国立総合病院):総合診療 母子保険センター病院(国立病院):産婦人科・小児科 シアヌーク病院(国立総合病院):総合診療 国立小児病院(国立病院):小児科 耳鼻咽喉科病院(国立病院):耳鼻咽喉科 シェムリアップ州
この他、カンボジア人医師が個人開業しているクリニックがあるようですので日本大使館に問い合わせると良いでしょう。 2.帰ってからの過ごし方
また、潜伏期間といって感染してから一定の期間たたないと発病しない病気が数多くあります。検疫通過の時は何ともなかったのに数日してから症状が出ることがあり、その時(症状が出た時)には、速やかに医師の診察を受けましょう。診察を受ける際には滞在した国と期間、蚊やノミ、ダニに刺されていたらその事も、また、食べたものについても説明されると診断の役に立ちます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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硬 水
硬水はカルシウムやマグネシウム等の無機質が多く、石鹸の泡立ちが良くないので分かります。 このような無機質を多く含む水は、煮沸することによって硬度を下げることが出来ます。 海外の水道事情
飲料水の簡単な消毒法
(2)薬品による消毒を行う。 (3)濾過して煮沸する或いは濾過して消毒するなどがあります。
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方 法 |
使用器具・薬品等 |
備考及び注意 | |||
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煮沸 |
煮沸してから更に10分以上沸かしこれをさましてから飲む |
小型の電気湯沸かし器(電圧とプラグの形状に注意)簡易湯沸かし器、やかん、鍋等を用いて煮沸する |
※殺菌と硬度を下げる2つの効果がある ※殆どの病原微生物を殺すことができる | ||
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薬品 |
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※薬液滴下後30分おいて塩素の匂い又はヨードの味がしていればOK ※殆どの病原微生物を殺す事が出来る ※使用時の注意書きを良く参照すること |
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日本ではミルトン(MILTON)ピュア(PURE)等がある | ||
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日本ではないが米国や発展途上国ではクローラックス(CLOROX)がある | ||
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一般の外傷用の消毒液で代用可 | ||
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濾過 |
濁った水は濾過器を使用した後、煮沸して飲むか、薬品で消毒して飲む |
陶器製や使い捨ての濾過器があり欧米や発展途上国で購入出来ます |
※細菌を除去するもので殺菌するものではない ※手入れが悪いと逆に雑菌が繁殖し逆効果になる | ||
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その他の飲み物について
※ガス入り(炭酸飲料など)のものがあれば、その方が良い。
ソフトドリンク
※コカ・コーラなどの名前が知られているものを選びましょう。 氷
でも、病気予防には、旅行中は暴飲暴食をしないよう心掛けることが第一です。お忘れ無く! 気を付けて楽しい旅行を!! 参考資料:海外で健康に暮らすための手引き:渡辺義一
:海外医療ハンドブック:日本熱帯医学協会
:熱帯環境における水:藤田紘一郎
厚生省 成田空港検疫所電話:0476(34)2310 | ||||||
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